チョークアートとは黒板にメニューや食べ物などのイラストを描くアートのこと。
触っても消えたりしない実用的な絵となります。
元々はイギリスのパブなどで文字だけを描くチョークアートが広まり
その後オーストラリアに渡って
1990年にオーストラリア人女性アーティスト、モニーク・キャノンが
文字プラス美味しそうに見える食べ物を描きたし、
その看板をカフェやレストランに考案したことにより
出来上がった商業用のアートのことを言います。
学校の黒板に描く様な白墨ではなく
オイルパステルというチョークを用いて描いていきます。
学校のチョークの様に触っても消えたりもせず
かわいいイラストやメニューでお客さまをお出迎えする
お店の看板やメニューボードにとても適したアート。
チョークアートの本場オーストラリアでは
このチョークアートはとてもポピュラーなアートで
カフェや飲食店ではオシャレ×実用的なアートで
お店には欠かせないものとなっています。
筆は一切使わずチョークのみで色を何色も重ね塗り自分の指で伸ばして描いていく。
デジタルが進む中、黒板作りから仕上げ加工まで
全てが手描きのアナログスタイル。
チョークの鮮やかさと手の温もりから成す温かみのあるアート。
ぜひ実物をご覧になってお楽しみください。
日本にも鮮やかで見た方がワクワクするような
そんな看板、メニューボードが
街中に溢れたら・・・
素敵ですよね。
チョークアートスクール運営・製作販売
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